新型コロナウイルス

ロシアの「スプートニクⅤ」ベネズエラの治験で100%の有効性を示す

ベネズエラで行われたロシアのコロナウイルス・ワクチン「スプートニクⅤ」の治験では100%の有効性が示された。同国のニコラス・マドゥーロ大統領が明らかにした。
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マドゥーロ大統領はブレノ・アルトマン記者からの取材でロシアのワクチン「スプートニクⅤ」について「ロシアのワクチンは我々が行った治験で100%の有効性を示した」と語っている。

ベネズエラはロシアとの間に1000万本の「スプートニクⅤ」の契約を結んでおり、近いうちにも初入荷を受け取り、ただちに大規模接種を開始しようとしている。

ロシアの「スプートニクⅤ」ワクチンは世界ではすでに ベラルーシ、アルゼンチン、 アラブ首長国連邦、 ハンガリー、セルビア、ボリビア、アルジェリア、 パレスチナ、ベネズエラ、パラグアイ、トルクメニスタンで承認が下りている。

これより前、ロシア直接投資基金はEUでの「スプートニクⅤ」の承認申請を出している。

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