レディットの投資グループにより銀価格は4日間上昇 現在は落ち着きを取り戻す

米ニューヨーク商品取引所(Comex)では14時12分現在(日本時間)、3月の銀先物は2.76%下落し、1オンスあたり28.605ドル(約3000円)。4月の金先物は0.35%下落し、1トロイオンスあたり1857ドル(約19万4900円)となった。
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銀価格は、4日間急伸した後に反落した。この間に銀価格は15%上昇し、1オンス30ドル(約3150円)を突破。約8年ぶりに最高値を更新した。


銀価格の上昇

銀価格の急激な上昇は、米ネット掲示板レディットの個人投資家グループが銀の購入を行ったことによる。同グループは、以前にも多くの米国企業の株価を「引き上げた」ことがある。この動きにより、まず銀の採掘会社の株価が急に上昇し始め、それはその後の銀の先物価格に反映されることとなった。

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