イーロン・マスク氏 一時的にツイッターの利用を中止

テスラ社とスペースX社の創設者イーロン・マスク氏は、一時的にツイッターの利用を中止すると表明した。同氏は、具体的な理由を明かしていないが、この間、マスク氏のツイートが彼の企業の資産価値などに影響を与えたと報じられている。
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マスク氏は、「一時的にツイッターを留守にします」とコメントした。

​同様の発表をマスク氏は昨年の6月2日に残している。当時、5月30日にスペース社は、米国の2人の宇宙飛行士、ロバート・ベンケン氏とダグラス・ハーリー氏を、国際宇宙ステーション(ISS)まで送り届けた世界初の民間企業となった。

この間、マスク氏のツイートが経済に一定の影響を与えたことが報じられている。たとえば、昨年4月末には、マスク氏が自身のツイートでビットコインに関して発信し、そのことから価格が5000ドル高騰した。また、5月にはマスク氏のツイッターの発信により、テスラ社が140億ドル(約1兆4700億円)の損失を生んでいる。

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