米コロラド州の老人ホームで発砲事件、容疑者は95歳の入居者

米コロラド州警察は老人ホーム内で発砲し、職員に重傷を負わせたとして95歳の入居者を逮捕した。撃たれた男性はその後、搬送先の病院で死亡が確認された。現地のテレビ局「デンバー・チャンネル」が報じた。
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報道によると、事件は現地時間で3日早朝、州都デンバー市から35キロの距離にあるラファイエット市内の老人ホームで発生した。通報を受けた警察が現場に駆け付けると、容疑者の入居者は自身の部屋にいたという。拘束時に男は抵抗を示さなかったとのこと。​負傷した職員は重体で病院に搬送され、後に死亡が確認された。

​警察によると、容疑者は小型のピストルを犯行に使用した模様。犯行の動機については明らかになっていない。

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