第7艦隊司令部は「駆逐艦『ラファエル・ペラルタ』の存在は、米国とその同盟国及びパートナーの国家安全保障を強化し、戦略的利益を保護する可能性を向上させる」と発表した。
また司令部は「ラファエル・ペラルタ」について、米海軍の最新かつ最先端の船舶の1つだと強調しているほか、「これらの船舶は、われわれの地域の安全保障へのコミットメント、インド太平洋地域の法の支配の実現におけるわれわれの同盟国及びパートナーの支援を示している」と指摘している。
横須賀基地に拠点を置く米海軍第7艦隊の管轄海域には、西太平洋と東インド洋が含まれる。第7艦隊には、原子力空母ロナルド・レーガン(CVN-76)も所属している。
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