新型コロナウイルス

日本の厚労省、15日にもファイザーのワクチンを承認か

日本の厚生労働省は米国の製薬大手ファイザーの新型コロナウイルスワクチンについて、2月15日にも正式に承認する方向で調整を進めている。日本のマスコミが伝えた。
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ファイザーは1月末、新型コロナウイルスワクチンの日本国内の治験データを厚生労働省に提出した。厚生労働省は12日に専門家の部会を開き、承認していいかどうか判断を求めるという。

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厚生労働省は、ファイザー社から年内に7200万人分のワクチンを供給する契約を結んでいる。

先に、イスラエルで行われた新型コロナウイルスワクチン接種プログラムの分析調査によると、ファイザーとバイオエヌテックが共同開発したワクチンの1回目の投与からわずか21日後に90%の有効性を示すことがわかった。

一方、スペインの老人ホームでファイザー社のワクチンの第1回の接種を受けた78人全員がCOVID-19に感染し、7人が死亡、4人が入院したと報じられていた。


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