12月末、ニコラ・ハッシーさん(47)はサウスエンド=オン=シー市の病院にコロナウイルスで入院した。彼女の息子のイタンさんによれば、1月1日に彼女は突然家族に「悲しみに満ちた」メッセージを送った。その中でニコラさんは、「みんなを心から愛している」と綴った。
このメッセージは家族を心配させ、夫のハッシーさんが病院に電話をかけた。その時、彼はたった今ニコラさんの意識がなくなり、集中治療室に移されたことを知った。
ニコラさんは意識を取り戻すことなく、1月13日に亡くなった。息子のイタンさんは家族全員の人生の中で最悪の13日だったと述べた。
ハッシー家には夫と3人の子どもたちが残された。
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