カラシニコフ社 民間市場に新型カービンTG2を導入

ロシアの兵器製造企業「カラシニコフ・コンツェルン」は8日、民間の小火器(小型武器)市場に新しい滑腔砲のカービンTG2を導入した。同社が声明で発表している。
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同社はプレスリリースで、「このカービンの外観は、AK-104自動小銃、『サイガ』カービンと同様のものである」と述べている。

同社は2020年、民間市場にTR9カービン、TR3、サイガ308などの武器を導入している。

同社によると、この新型カービンは、実用的な射撃競技や狩猟、最大距離300メートルでの射撃訓練にも使用することができる。銃身は341mmで、銃床や光学部品を取り付けるためのブラケットを装備している。

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