米ジョージア州、トランプ氏の選挙結果覆す試みについて調査を開始

米ジョージア州は、トランプ前大統領が2020年大統領選の同州の結果を覆そうとした問題について調査を開始した。ジョージア州政府投票者教育プロジェクトのウォルター・ジョーンズ広報担当官が明らかにした。
この記事をSputnikで読む

米ジョージア州のブラッド・ラフェンスペルガー州務長官の事務所が調査を開始したことについて、ジョーンズ氏は「ええ、本当です」と答えた。

米国メディア トランプ氏申立てと議事堂暴動による損失を試算

1月、トランプ氏がラッフェンスペルガー氏に逆転に必要な票数を再集計するよう求めていたことが明らかになった。電話で行われたやりとりの記録によると、トランプ氏はラフェンスペルガー氏をおだてながらも不正について言及し、強く批判した。トランプ氏の言葉は、脅迫のようにも聞こえた。

ジョージア州での集計は合計3回行われ、そのたびに民主党のジョー・バイデン氏がトランプ氏を僅差で破った。その結果、バイデン氏はジョージア州から16人の選挙人を獲得した

関連ニュース

コメント