朝鮮半島での平和プロセスは選択ではなく進むべき道=韓国新外相

韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)新外交部長官は9日、朝鮮半島での平和プロセスは「必ず進むべき道だ」と強調した。聯合ニュースが伝えた。
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鄭氏は、韓国の外交は困難な状況に直面しているとしたうえ、「外交の根幹である韓米同盟をより健全で互恵的、包括的に発展させなければならない」と述べた。また、鄭氏は「朝鮮半島の完全な非核化と恒久的平和定着を実現しなければならないという課題がある。朝鮮半島平和プロセスは選択(事項)ではなく、必ず進むべき道だ」」と強調した。

韓国当局、北朝鮮内の原発建設計画の報道を否定

先に、康京和前外相は1月27日に米国のアントニー・ブリンケン国務長官と電話会談を行い、北朝鮮の非核化は焦眉の課題であり、その解決に向けて緊密に協力する必要があるとの認識で一致したと伝えられていた。

これより前、北朝鮮は、韓国の娯楽に関心をもったとして逮捕された者には厳格な罰金、禁固刑、極刑も辞さないという新法を採択した。

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