新型コロナウイルス

チリの医療センターでシノバック社製のコロナ用ワクチン40人分が盗難

チリの検察庁が新型コロナウイルス用ワクチンの盗難事件の調査に着手した。この事件は昨日深夜に発生した。ラジオ局「BioBIoChile」が報じた。
この記事をSputnikで読む

盗まれたワクチン40人分は中国の製薬メーカー「シノバック・バイオテック」が製造したもので、事件が発生したのは同国中心部のクリコ県にある医療センター。

現在、チリでは新型コロナウイルス用ワクチンの集団接種が取り組まれており、製薬は高齢者と医療関係者への接種が予定されていた。

検察庁の捜査と平行して地元当局レベルでも行政および内部調査が開始されている。


スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。

コメント