CNNによれば、開発者らはこうした機器は地球上での救助や科学研究活動と同様に、月や他の惑星にも応用できるよう計画している。
現代自動車のTiger X-1は、タイヤの付いた4つの折りたたみ可能な「レッグ」を装備し、それらはさまざまに角度を変えることができる。またこの車両は360度の反転も可能となる。
さらに起伏のある場所を移動する際は「レッグ」を曲げてバランスを維持することもできる。Tiger X-1のボディーと「レッグ」は3Dプリンターを利用して製作された。
現代自動車によれば、この車両が完成し、実際の条件下で利用が可能になるには、最低でもまださらに5年は必要だという。
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