同社は、価格上昇の理由として、原材料や半導体の不足、中国の旧正月を挙げている。旧正月の期間中は、各企業が休暇をとるためだ。
また同社は、2020年5月までに購入予定者の元にRTX 30シリーズのグラフィックカードが届くことは難しいとみている。
中国のテック系メディア「ITHome」によると、グラフィックスカード「RTX 3060 Ti」の予約注文が再びマイナー(仮想通貨の採掘者)によって阻まれている。同製品の需要が非常に高いため、売り手は推奨価格330ドル(約3万4500円)のところを2倍の750ドル(約7万8500円)で販売することを求めている。
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