報道によると、ビデオ設定でフィルターが有効になっていたため、ポントン弁護士は猫の姿で法廷に参加することになってしまった。ポントン氏はフィルターを無効にする方法を知らず、画面上の猫は悲しげな表情に見えたという。
ポントン氏は裁判官に「私はここにいます。オンラインです。私は猫ではありません」と述べた。ポントンさんによると、以前、同氏の秘書がフィルターを有効にしたという。
ポントン氏は「私は(このまま)続ける用意があります」と述べ、ネットユーザーたちは猫の姿のまま仕事をしようとするポントンさんの意欲に感銘を受けた。
動画は2月10日、ユーチューブの法廷中継で公開された。審理を担当したロイ・ファーガソン裁判官は、動画は「教育目的」で公開されたとし、子どもがパソコンを使った後にはZoomの設定を確認するようアドバイスした。
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