新型コロナウイルス

バーレーンでロシアのコロナ用ワクチン「スプートニクV」が登録

バーレーン王国はロシアの新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」をファーストトラックとして登録した。ロシア直接投資基金が明らかにした。
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10日、バーレーン国営通信が報じたところによれば、同国は、米国のファイザー社製ワクチンと同様に「スプートニクV」の緊急時の使用を承認した。

バーレーンはロシアのワクチンの使用を承認した24番目の国となった。

2日、科学誌『The Lancet』が、高い効果と安全性が認証されたロシア製の新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」の臨床実験の第3フェーズの結果を公表した。

製薬の効果は91.6%とされ、60歳以上の治験者では91.8%だった。また、同ワクチン接種後の新型コロナウイルスに対する抗体は98%の治験者で確認がされた。

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