オセアニアの連続地震で津波のおそれ

米国の津波警報システムは、フランスの海外領土であるニューカレドニア周辺で記録された一連の地震後に、津波警報を発出した。
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津波は、バヌアツ共和国やフィジー共和国、ニュージーランドといった国々で発生するおそれがある。ロイター通信が報じた。

これに先立ち、欧州の地中海地震学センターは、M7.2を記録した最新地震の震源地はニューカレドニアの行政の中心地であるヌメア市から東に548キロ地点、震源の深さは10キロと発表した。同市の人口は9万3000人とされる。

この地震は、少なくともこの地域で1時間程度のタイムラグで生じたM5.7からM6.1程度の他の3つの地震に続く形で発生した。

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