ソニーのPS5 ユーザーからDualSenseが「おかしくなる」との苦情が続出

ソニーの家庭用ゲーム機プレイステーション5(PS5)のユーザーが、コントローラー「DualSense」の故障に関する苦情を訴えている。米ネット掲示板レディットではこの故障に関する投稿に多くのコメントが寄せられており、苦情が続出していることが分かった。
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この不具合は、DualSenseがプレーヤーの動きを誤って認識し、ゲーム内でカメラが勝手に動いてしまうというもの。PS5のあるユーザーは、ゲーム中にカメラが勝手に回転してしまったため、その間プレイができなくなってしまった。

このDualSense問題は、よくドリフト問題とも呼ばれているが、この現象は前世代のPS4でも発生していた。ソニーは、DualSense用のファームウェアで修正を試みているが、その修正が必ずしもうまくいくものではないという。ソニーは、この新しい問題についてまだコメントしていない。

2020年11月、PS5の発売が開始した。しかし、現在のところ同製品の供給より需要の方が上回っている

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