現地メディアによると、火災は13日に国境付近の町、イスラム=カラで発生した。
目撃者によると、数十台のタンクローリーが爆発したという。この火災で17人が負傷した。
財務省によると、消火活動には一昼夜を要し、火災は14日午後に完全に消し止められた。消火活動には隣国イランの消防隊も動員された。
現場には専門家チームが派遣され、火災の被害状況を確認している。現時点では、この火災により投資家らは数億ドルの損失を被ったと見積もられている。
現地メディアによると、この火災により燃料や輸入品を積んだ数千台の車両に被害が発生したとのこと。いずれも税関所に停車していた車両と見られている。
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