東京株式市場 終値3万円超え 30年ぶり高値

東京株式市場では15日、日経平均株価は先週末に比べて560円余り値上がりし、終値でも3万円を超えた。1990年8月以来、30年6カ月ぶりの高値となった。NHKが伝えている。
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週明けの15日、東京株式市場では取引開始直後から買い注文が殺到。昨年第4四半期のGDPの伸び率が市場の予想を上回ったことが背景となった。

午前9時20分過ぎには日経平均株価は先週末の終値に比べて400円以上値上がりし、3万円台に乗った。最終的に先週末より564円8銭高い30084円15銭で本日の取引を終えた。

3万円台の終値はいわゆる「バブル景気」の1990年8月以来で、30年6カ月ぶりとなる

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