新型コロナウイルス

日本、17日から医療従事者4万人へのワクチン接種開始

日本の河野規制改革担当相は16日の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチンについて、17日からおよそ4万人の医療従事者を対象に先行接種を開始すると発表した。NHKなどの日本のマスコミが報じた。
この記事をSputnikで読む

NHKによると、河野氏は「100の医療機関から、先行接種の候補者として提示を頂いていた、およそ4万人の医療従事者に対して、あすから接種を開始する」と述べた。

また河野氏は、今後のワクチン接種の見通しについて、高齢者への接種は4月からの開始を見込んでいると述べた。

日本の厚生労働省は14日、米製薬大手ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンを正式に承認したと発表した。

コメント