島根県知事、東京五輪・パラの聖火リレー中止検討 「コロナ対応に不満」

島根県の丸山達也知事は、県内で東京五輪・パラリンピックの聖火リレーの中止を検討していることを16日、明らかにした。日本のマスコミが伝えた。
この記事をSputnikで読む

丸山氏は理由について「新型コロナウイルス感染拡大を封じ込めるための政府や東京都の対応に不満がある」と説明した。丸山氏は17日、臨時の聖火リレー実行委員会を開き、表明する見通し。

東京オリンピック・パラリンピック 安心・安全実施「ルールブック」初版公開

これより前、6月に開催が予定されていた東京五輪のボクシング世界最終予選が、新型コロナウイルスのパンデミックにより中止の見通しであることが分かった。

先に、東京商工リサーチは15日、国内企業を対象に実施した「東京五輪・パラリンピックに関するアンケート調査」で、望ましい開催形式として最も多かったのは「延期」の33.0%、次いで「中止」の22.9%だったと公表していた。

関連記事

コメント