CNNテレビに出演し、インタビューに応じたバイデン大統領は、習近平国家主席との初の電話会談について語った中で、人権侵害がけして許されるものではないことを、習近平氏になんども伝えたことを明らかにした。
中国に対し、声明以外に何らかの措置を取る可能性はあるかとの問いに答えたバイデン氏は、それなりの対応をする意向であり、習近平氏もそれを理解していると述べた。中国は人権侵害に対する米国の非難を否定している。
バイデン大統領は10日、中国の習近平国家主席と電話会談を行った。習近平国家主席は中米の対立は両国だけでなく全世界にとって災難だと述べた。
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