認知症の最初の兆候とは? ロシアの神経科医が語る

認知症の最初の兆候について、神経科医のヴィクトル・シャフノビッチ氏がロシアのテレビ局「360」でのインタビューで語っている。シャフノビッチ氏は、認知症は血管壁の弾力性が失われることと関係していることから、血管の状態を観察する必要があると指摘している。
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シャフノビッチ氏は、以下のように説明している。

「この血管壁の弾力性とは、コレステロール値や血管の粘度、脂質代謝や、血液凝固に関することであり、これらを調べる検査はどこの検査施設でも行われているものです。これらの数値に変化があれば神経科医のところに行く必要があります。神経科医はなぜこれが患者の身に起きているのかを理解しているはずです」

同氏によると、こういった検査は、35~40歳の人々が受けるべきだという。

シャフノビッチ氏は、血圧が不安定になったり、物忘れ、どこに何を置いたか思い出せないような場合は注意すべきだと指摘している。


またシャフノビッチ氏は、アルツハイマー病と認知症は別の病気であると説明している。同氏によると、アルツハイマーは遺伝病であり、その原因となる遺伝子は遺伝していき、世界中のどの国もまだこの病気の予防法を開発していないという。

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