イスラエルでは2月21日以降、グリーンパスポートの制度が始まる。
新型コロナウイルスのワクチンを接種した市民や、ウイルスへの感染から回復し、抗体が確認されている市民は「グリーン基準」の適合者と政府によって登録され、スポーツジムやコンサートホール、ホテル、シナゴーグを訪問することが可能となる。
また、イスラエルでは、一部の職業で新型コロナウイルスのワクチン接種や、48時間ごとのPCR検査が義務化されるという。ただし、政府としてはワクチン接種を市民には義務付けておらず、ワクチン接種を拒否する市民に対する罰則なども設けてはいない。
現在、保健省はグリーンパスポートの発行に向けて用意を進めている。
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