ヘンリー王子とメーガン・マークル妃 王室ファミリーメンバーの職責復帰を拒否

サセックス公爵夫妻は英国女王・エイザベス2世との会談の際に自らの決意を確認した。このニュースはバッキンガム宮殿を失望された。
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ショック、先行き不透明、山積みの問題 英国が喘ぐ王室とサセックス公爵夫妻の「亀裂」
バッキンガム宮殿のサイトで公表された声明では、「私たちみんなをこの決意が悲しませたが、公爵夫妻が愛すべき家族の一員であることは変らない」と述べられている

今後、ヘンリー王子とメーガン・マークル妃は、これまで出席していた一連の慈善事業やスポーツイベント、軍機関の任務を放棄することとなる。これらの役割は他の王室ファミリーメンバーが分担する。

また、ヘンリー王子は英国海兵隊提督の称号を失うことになる。

1月8日、ヘンリー王子とメーガン妃は、サセックス公爵とサセックス公爵夫人の爵位は維持したまま、英王族の称号を返上すると発表した。夫妻は、高位王族の地位から退き、経済的に自立する意向を表した。

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