ロシアで鳥インフルエンザH5N8の人への感染の初症例が確認=ポポワ長官

ロシアで鳥インフルエンザH5N8の人への感染の初症例が確認された。ロシア国立ウイルス学・生物工学研究センターの研究者の発見についてロシア連邦消費者権利・人間福利保護管理庁のアンナ・ポポワ長官がテレビチャンネル「ロシア24」のインタビューで語った。
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研究者らは、ロシア南部の養鶏農家の作業員から同インフルエンザの遺伝子データを抽出した。この養鶏所では2020年12月に感染拡大が確認されている。

日本で鳥インフルエンザが大流行 人間にも危険?
人と動物に対しすべての保護措置が非常に短い期間で実施され、その後、状況は沈静化した。ポポワ長官は、現在、7人全員の状況に問題はないと発表した。

日本でも同様にこの半年で鳥インフルエンザの感染が全国で確認されている。この感染拡大は日本史上で最大規模となった。

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