ファイザー製ワクチン、コロナ感染拡大防止にも効果

米ファイザーと独バイオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチンは、感染予防だけでなく、感染拡大防止にも効果がある。ドイツの週刊誌デア・シュピーゲルが、ドイツの専門家とイスラエル保健省が共同で実施した研究を引用して報じた。
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デア・シュピーゲルによると、ファイザーとバイオンテックが開発したワクチンは、ウイルスのヒトからヒトへの感染を89.4パーセント防ぐという。

先に医学雑誌ランセットに、ファイザーとバイオンテックの新型コロナワクチンの有効性に関するデータが掲載された。ワクチンの有効性は85%だった。


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