テニスのメドベージェフ 五輪出場は常に視野に入れている

テニスのダニール・メドベージェフ選手(25)が、オリンピックへの出場は常に視野に入れていると語った。
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テニスの全豪オープン、男子シングルスの決勝戦が21日に行われ、セルビアのノバク・ジョコビッチ選手(第1シード)が7-1、6-2、6-2でメドベージェフ選手(第4シード)を下し優勝した。

​メドベージェフ選手は、今夏の東京五輪に出場予定。メドベージェフ選手は、記者団に「オリンピックは非常に重要な大会であり、グランドスラムと比較するのは難しい。オリンピックは常に視野に入れている。東京で開催されるのであれば、計画に入れる。私はいつもオリンピックでプレーすることを夢見ていた」などと語った。

全豪オープン 大坂なおみ、2度目の優勝

第32回夏季オリンピックは、2020年夏に東京で開催される予定だったが、国際オリンピック委員会(IOC)は2020年3月24日、新型コロナウイルスの世界的流行により、1年程度の延期とすることを発表した。 なお、「東京2020」の大会名称は維持された。五輪が中止ではなく延期されたのは史上初。 日本の菅首相は1月末、オンライン会合「ダボス・アジェンダ」で演説し、人類がコロナウイルスに勝利した証として、2021年夏に東京オリンピック・パラリンピックを開催する意向を表明した。

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