新型コロナウイルス

関西3知事、緊急事態宣言解除要請へ

大阪、京都、兵庫各府県の3知事は23日のテレビ会議で、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の解除を求める方針を決めた。時事通信が伝えた。
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大阪府の吉村洋文知事は「大阪、兵庫、京都で足並みをそろえて対応を取っていきたい。緊急事態宣言区域から2月末をもって除外すべきだと国に要請していきたい」と会議で表明した。同日、西村康稔経済再生担当相に関西圏の解除要請方針を伝えるという。

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日本政府は2月2日、10都府県を対象にした緊急事態宣言について、東京や大阪などの10都府県は3月7日まで延長することを決定していた。

22日、西村氏は、関西圏の緊急事態宣言の解除基準について、新型コロナウイルスの新規感染者数や医療提供体制の逼迫度などが「ステージ4」(爆発的感染拡大)相当よりも下がることが前提になるとの考えを示していた。

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