トヨタ自動車は、1月13日に福島県と宮城県で発生した震度6強の地震でサプライヤーが被災し部品の調達が滞っているため、現在、国内8工場の12ラインの稼働を停止している。
稼働停止は23日までを予定していたが、部品の調達が厳しい状況が続いており、このうち4工場で停止期間を24日まで延長することを決めた。
延長するのは高岡工場、富士松工場、吉原工場、岐阜車体工場、合わせて4工場5ライン。これにより稼働停止期間は最長7日間となり、トヨタ自動車は3万1千台の生産に影響が出るとしている。
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