新型コロナウイルス

香港 ワクチン接種後に1人が死亡

香港で中国のバイオ製薬企業シノバック・バイオテック社の新型コロナウイルスワクチン「CoronaVac」を投与された1人が接種後死亡した。地元の「スタンダード紙」が報じた。
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報道によれば、死亡した男性は63歳で深刻な健康問題を抱えていた。男性は2月26日に接種を受け、28日に死亡したという。

去年11月10日、ブラジルでは深刻な副作用からワクチン「CoronaVac」の実験が中止されたと報じられていた。

カナダ、高齢者にアストラゼネカ・ワクチン接種を推奨せず

これより前、オーストリアでファイザー社とバイオンテック社のコロナ用ワクチンを接種した後に41人の患者が死亡した。また、2月、オランダでファイザーの新型コロナウイルスのワクチンを投与された高齢者のうち、少なくとも15人が接種後死亡したと伝えられていた。


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