セーシェル、3月25日から外国人観光客の受け入れ再開

セーシェルは、3月25日から外国人観光客の受け入れを再開する。入国する外国人に2週間の待機は要請されない。サイト「Seychelles News Angecy」が、セーシェルのシルベストル・ラデゴン外務・ 観光相を引用して伝えた。
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ラデゴン氏は「われわれの経済にとって小休止となることに期待している。休暇は世界中で需要があり、観光客はセーシェルも検討している」と指摘した。

ラデゴン氏によると、セーシェルは3月25日から外国人観光客を受け入れる方針だが、南アフリカからの入国は禁止される。また入国には、到着時前3日以内に新型コロナウイルスの検査を受け、陰性の検査結果が必要となる。

観光客に入国後2週間の待機は要請されないが、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、手の消毒は義務付けられる。

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