新型コロナウイルス

「スプートニクV」 ワクチン普及で世界第2位

ロシアの新型コロナ用ワクチン「スプートニクV」が、各国での承認の規模でファイザー社の製薬を上回り第2位となった。
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「スプートニクV」は規制当局による新型コロナウイルス用ワクチンの承認規模で普及割合が第2位となった。開発者らはワクチンのツイッター公式アカウントで、「みなさんの信頼に感謝!」と表明した。

​同ワクチンが登録された45ヶ国の人口総数は12億人を上回る。

現在、承認数の世界1位はアストラゼネカ社製ワクチンの49ヶ国で、スプートニクVはそれに次ぐ45ヶ国だった。3位はファイザー社の43ヶ国。以下、モデルナ社の19ヶ国、中国製ワクチンのシノファーム18ヶ国、シノバック16ヶ国、カンシノ4ヶ国。8位は米国のジョンソン・エンド・ジョンソン社のワクチンで4ヶ国で承認されている。

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