首都圏知事、マスクや手洗い訴え 基本的対策の徹底目指す

東京都と埼玉、千葉、神奈川3県の知事は5日午後、新型コロナウイルスの緊急事態宣言延長に伴ってテレビ会議を開き、昨年3月以降に花見の時期などを経て最初の宣言へつながった経緯を教訓に「1年前を思い出そう」と呼び掛ける共同メッセージをまとめた。当時の原点に返ってマスクや手洗いなどの基本的対策を徹底し、黙食や個食の食事対策も促して感染者の減少を目指す狙い。
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4都県は宣言の延長期間中も飲食店に対する午後8時までの営業時間の短縮要請や協力金の支給を継続する。解除後は閉店を午後9時までとして段階的に緩和していく方針も確認。その際は協力金を一律4万円とする。

(c)KYODONEWS

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