エアアジアを傘下とする「エアアジア・グループ」のトニー・フェルナンデス共同創業者兼CEOは、「空飛ぶタクシー」サービス開始にはさらに1年半を要すると語った。ブルームバーグが報じた。
フェルナンデス氏によると、現在、ドローンによる配達サービスの試験中で、一般向けのサービス開始は今年末を予定している。
フェルナンデス氏はまた、同社はパンデミックの影響から回復しつつあり、デジタル化を加速するために新たな状況を利用したと語った。ロイター通信が伝えた。
空飛ぶ自動車やタクシー、ドローン配達サービスは世界各国でテストが行われている。これより前に英国は空飛ぶタクシーの立上げ計画を公表、また中国のEhang社は自社ドローンによる観光ツアーをすでに開始している。
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