韓国 駐留米軍の経費負担を増額の見込み

7日、韓国と米国は、韓国に駐留する米軍の経費負担に関して、ワシントンで行なわれていた協議で原則的な合意に至ったと発表した。同経費負担については、前トランプ政権時より韓国に大幅な負担増が求められ、韓国側がこれに反発していた。NHKが報じた。
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来週にもブリンケン国務長官が韓国を訪問する予定で、その際に金額など詳細について発表される可能性がある。両国は今回の合意を受け、「米韓同盟は北東アジアの平和と繁栄の要」と強調し、同盟を重視する考えを示している

在日米軍に関しては、先月、米国のバイデン政権は、新年度の経費については日本側と暫定的な合意に達しており、再来年度以降の負担額は協議を継続する旨を確認している。

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