日経平均株価 アジア市場下落の影響から値下げに

8日、東京の株式市場は午後から値下がりとなったが、これは売り注文が増加したことが背景にある。
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NHKの報道によれば、同日の日経平均株価の終値は先週末比で121円7銭安の2万8743円25銭。東証株式指数は2.60下がり、1893.58。また、出来高は15億1102万株となった。

市場関係者によれば、こうした状況は韓国などの主要なアジア各国の市場で株価が下落したことが影響したためだという。また、米国の長期金利の上昇への警戒もされ、当面は売り注文が出やすい状況が続くとされる。

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