インタビューは米国で7日夕方に放送された。インタビューの中でサセックス公爵夫妻はセンセーショナルな発言をいくつか行い、英国王室のイメージを著しく損なったとして批判が相次いでいる。
インタビューの中でメーガン・マークル妃は生まれてくる子供の肌の色に関する懸念を夫の親類から伝えられたことを明らかにした。また、メーガン妃は自殺を考えたことがあったにもかかわらず、救いの手は差し伸べられなかったとコメントした。また、ウィリアム王子の妻、キャサリン妃による虐めにもあったとのこと。
また、夫のヘンリー王子も父、チャールズ皇太子に子供の件で電話をしたにもかかわらず、相手にされなかったとコメントした。
サセックス公爵夫妻の発言について、全体で21パーセントの人が「適切」と回答したが、47パーセントの人が「不適切」と答えた。「難しい」と回答した人は31パーセント。
サセックス公爵夫妻に「共感する」と答えた人は全体の31パーセント、「あまり共感しない」は23パーセント。「とても共感する」、「ある程度は共感する」と回答した人はそれぞれ12パーセントと17パーセント。
1月8日、ハリー王子とメーガン妃は、サセックス公爵とサセックス公爵夫人の爵位は維持したまま、英王族の称号を返上すると発表した。夫妻は、高位王族の地位から退き、経済的に自立する意向を表した。