機長と客室乗務員が殴り合いのけんか トイレの順番待ちが原因で

中国の航空会社「深セン東海航空 (Donghai Airlines)」の機長が、トイレの順番待ちが原因で飛行中に乗客の目の前で男性客室乗務員と殴り合いのけんかをした。インディペンデント紙が報じた。
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同紙によると、南通発西安行きの機内で着陸50分前に機長と男性客室乗務員がファーストクラスのトイレの順番待ちが原因で殴り合いのけんかになった。機長がファーストクラスのトイレを使おうとしたところ、乗客が通路でトイレの順番を待っていたため順番を譲るよう頼んだが、乗客は拒否し、いさかいが始まった。これに男性客室乗務員が加わり、機長と殴り合いのけんかになった。客室乗務員は腕を骨折し、機長は歯が折れたという。

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深セン東海航空は乗客に不便をかけたとして謝罪、今回の件について早急な調査を開始したと発表した。

先に、スチュワーデス(CA、キャビンアテンダント)が、機内の遺体保管場所を暴露した。

 

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