体操の個人総合W杯シリーズ東京大会が中止

日本体操協会と国際体操連盟(FIG)は、体操の東京五輪テスト大会をかねて5月4日に東京で予定されていた体操の個人総合ワールドカップ(W杯)シリーズ東京大会の中止を決定した。FIGが発表した。
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東京大会は、体操の五輪予選だった個人総合W杯シリーズ全4戦の最終戦に組まれていた。先に、新型コロナウイルスの影響でドイツのシュトゥットガルト大会と英国のバーミンガム大会が中止されていた。大会の主催者は、現在の渡航制限や日本の当局による措置を考慮し、東京大会の中止を決定した。「同大会の代わりとして5月に国内大会が開催される」という。

現時点で出場枠は男女それぞれ98名のうち、男子82名、女子84名に割り当てられている。残りの出場枠は、個人総合W杯シリーズと大陸選手権で割り当てられる。

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