ザッカーバーグ夫妻 ハワイの雇用創出に400万ドルを寄付

フェイスブックの創設者マーク・ザッカーバーグ氏と妻のプリシラ・チャン氏は、ハワイ州の1管区の雇用創出プログラムに420万ドル(約4億5620万円)を寄付した。サイト「ビジネス・インサイダー」が報じた。
この記事をSputnikで読む

ザッカーバーグ氏:バーチャルリアルがまもなくオフィスに取って代わる
報道によれば、2020年に創設されたプログラム「Rise to Work」は、カウアイ島の住民を支援するためのものだが、同島はコロナウイルスのパンデミックにより雇用が失われてしまっているという。

この間、同プロジェクトの資金は、昨年米国で承認された経済促進法の一環で拠出されていた。

カウアイ島のデレク・カワカミ郡長は、ザッカーバーグ夫妻の多額の寄付のおかげで、同プログラムは「新たに蘇った」と強調した。 

プログラム「Rise to Work」は住民400人の支援を予定しており、これによって彼らには週給の臨時雇用と無料の医療保険が提供される。この支援が地元企業を活性化し、賃金コストの増加なく生産の強化が図られることが期待されている。

関連ニュース

コメント