アジア開発銀行、ミャンマーへの資金拠出などを一時停止=共同通信

共同通信は11日、日本が米国と並んで最大規模の出資国であるアジア開発銀行(ADB)が、ミャンマーでのクーデターを受け、同国への資金拠出などを一時停止したことが分かったと報じた。
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ADBは、アジア・太平洋地域の貧困削減や経済成長の促進などを主な目的として1966年に設立された国際開発金融機関。

共同通信がADBを引用して報じたところによると、ミャンマーでのクーデターを受け、ADBは「ミャンマーの政府事業への資金拠出や新規契約を一時停止した」という。共同通信は「インフラ整備計画が滞る可能性がある」と報じている。

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