フライフィッシングのガイドを務めるジョシュ・ハッチンスさんとカメラマンのケイン・チェノウェスさんはこの日、オーストラリア領のココス諸島の海岸の浅瀬で釣りの映像を撮影していた。
すると突然、どこからともなくサメが出現。チェノウェスさんが撮影していた映像には、全速力で突進してくるサメから身を守ろうとして、足を踏み外しそうになるハッチンスさんが映っている。
ハッチンスさんは釣り竿を水中に沈め、「あっちへ行け!」と叫びながらサメを撃退。その後、サメはチェノウェスさんにも奇襲をしかけたが、やがて興味を失ったのか、彼らのもとから泳ぎ去っていった。