ザ・ウィークエンド 「グラミー賞」のボイコットを表明

カナダのシンガー、「ザ・ウィークエンド」は、ノミネートの選出を行なう非公表の委員が偏見にとらわれていると非難し、今後の「グラミー賞」のノミネートと受賞をボイコットすると表明した。ニューヨークタイムズが報じた。
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ザ・ウィークエンド(本名エイベル・テスファイ)は、彼のトラック『Blinding Lights』やアルバム『After Hours』の人気が高かったにも関わらず、主催者の偏見から2021年の「グラミー賞」にまったくノミネートされなかったとの見解を示した。彼は同賞のセレモニーには今後一切出場しないと表明した。

ザ・ウィークエンドは、「私は今後、『グラミー賞』への楽曲の提供を自分のレーベルに許可しない」と語った

63回目となる「グラミー賞」の受賞セレモニーは3月14日に開催が予定される。

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