ナイジェリア、「ボコ・ハラム」の奇襲作戦で兵士ら15人死亡

西アフリカのナイジェリアではイスラム主義の過激派テロ組織「ボコ・ハラム」(別名「イスラム国西アフリカ県」)が国防軍に奇襲作戦を仕掛け、これにより兵士ら15人が犠牲になった。AFP通信が軍の消息筋による発表を引用して報じた。
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軍の消息筋によると、テロ組織はチャド湖がある国内北東部のグドゥンバリ市近くを行軍中だった部隊に奇襲攻撃を仕掛けたという。部隊は森の近くを進軍中に奇襲を受けたとこのこと。

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ナイジェリアではイスラム主義の過激派テロ組織「ボコ・ハラム」(別名:イスラム国西アフリカ県)が欧米の価値観に反旗を翻しているほか、国内全土で「シャリーア」(イスラーム法)の導入を主張している。

ニジェール、カメルーン、チャドなど、ナイジェリアの周辺国はボコ・ハラムを敵視しており、治安当局との間で交戦が続いている

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