中国 ホテル開業 生きたホッキョクグマ24時間展示 愛護団体は非難

中国黒竜江省ハルビン市で12日、生きたホッキョクグマを24時間展示するホテルが開業した。動物愛護団体は直ちに非難し、動物の苦痛から利益を得る施設を利用しないよう訴えている。時事通信が報じている。
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ホテルは飼育スペースを取り囲むように造られており、ホッキョクグマを24時間、常時観察できるという。

​愛護団体「PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)」アジア支部のベーカー副会長は「ホッキョクグマは北極にいるべきで、ホテルにいるなどもっての外」と批判している。

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