テスラのライバル社に中国が公的資金を投入

中国政府はテスラのライバルと呼ばれる自国の電気自動車メーカーXpeng Motors(小鵬汽車)に5億元(およそ84億円)を投じた。ニュース専門放送局CNBCが報じた。
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メーカーによれば、この資金は「同社の迅速な事業発展」のために投入される。

Xpeng社は2021年1月、電気自動車のための自動走行の新機能を発表している。新機能によってEVフラッグシップセダン「P7」は、自動的な車線変更、加速または減速、追い越し、分岐が可能になる。

フラッグシップセダンはテスラ社のモデル3の大きなライバルと目されている。2020年1年間だけでXpeng 社は2万7千台の電気自動車を売り上げた。

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