新型コロナウイルス

ロシア、南ア型変異株を確認

ロシア連邦消費者権利保護・福祉監督庁は、南アフリカで報告された新型コロナウイルスの変異株がロシアで確認されたと発表した。
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8000以上の臨床材料サンプルを検査したところ、南アフリカ由来の変異株への感染が2例、「英国株」への感染が28例確認された。ブラジル型変異については、ロシア国内ではまだ確認されていない。

また、他の変異も16例確認されたという。

南アフリカ当局は昨年末、新型コロナウイルスの新たな変異株を確認したと発表した。新たな変異株は、従来型より感染力が約50%強いことがわかった。

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