報告書は、国外の外務関係の事務所がロシア、キューバ、ベネズエラなど北米、南米で「米国の安全保障を損ねるよう」影響力の伸長を図る諸国に対抗するため「外交関係を利用した」と書いている。
米国はこうしたやりかたを用いて同地域の諸国がこれらの「悪だくみの」諸国からの救援を断るよう説得を図った。スプートニクⅤの開発者が一例として挙げたところによれば、ロシアのワクチン拒否をブラジルに説得するために米国の健康問題担当の外務関係の事務所が利用されていた。
ロシアのワクチンのツィッターには次のように書かれている。