イランでゾロアスター教由来の火祭り開催、6人死亡【動画】

イランでは16日、ノールーズ(イラン歴元旦)を迎えることから各地で伝統行事の火祭り「チャハールシャンベ・スーリー」が行われ、少なくとも6人が死亡したほか、331人が負傷した。消防の発表をもとにタスニム通信が報じた。
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イランではゾロアスター教に由来するとされる火祭りが開催された。

​焚き火の上を飛び越え、無病息災を願う伝統行事として古来からイランでは親しまれてきた。例年、イラン歴で年末の火曜日夜に開催される。

​今年、イランでノールーズ(元旦)は3月21日に祝われる。

2020年3月の火祭りでは3人が死亡し、1400人以上が負傷した。2021年の火祭りでは6人が死亡したが、いずれも火傷が死因とされている。

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